光と闇の花言葉！プレゼントをする際は勘違いにご注意を！
美しき花に込められた様々な花言葉！愛を伝えるために利用することもあるだろう。角を立てずにお断りする際に利用することもあるだろう。言葉を使わずに気持ちを伝える素敵な花言葉の数々！しかしちゃんと調べてから花を贈らないと、とんでもない勘違いを生んでしまうかも...。って話。
目次
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花言葉にルールなし！？はっきり言って無法地帯！
（画像引用元：Dani Geza@Pixabay）
そもそも花言葉ってどうやって決められているかご存知でしょうか？
花言葉の決め方は大きく分けて3つあると言われています。
1.神話や伝承が由来となっているもの
2.見た目や性質といった特徴から決められたもの
3.他の何かと名前が似ているという理由で決められたもの
といったように、花言葉が決められる経緯はたくさんあるということです！
そして当然ですが、国によって神話や伝承は全然異なりますし、色から感じるイメージ、匂いから感じるイメージも異なるケースがほとんどです。
そのため、ポジティブな花言葉が付けられているかと思いきや、同時にネガティブな花言葉をもつけられていたりと、一概にこの花の花言葉ってこれだよね！といえない状態になってしまっているのです！
たかが花言葉！されど花言葉！何気なく花をプレゼントした相手が花言葉を気にする人だった場合、しかもその花にネガティブな花言葉がついていた場合、
知らぬ間にめちゃくちゃ嫌われてしまう可能性もなくはありません！
ということで、なかなか辛辣な花言葉がつけられている花をいくつかご紹介していきます！
こちらの花には御用心！もはや悪口みたいな花言葉！
（画像引用元： RitaE@Pixabay）
とても美しく、素敵な花言葉が数多くありますが、どう考えても悪口に聞こえてしまうものや、相手のタイミング次第では怒らせてしまう危険性があるものも多々あります！
不要な争いを生ないためにも、美しき花に込められたただの悪口を知っておきましょー！
色とりどりのゼラニウム！美しき純白に隠された辛辣な一言！
（画像引用元：Larry Jacobsen@flickr）
赤やピンク、黄色に白色と色とりどりのゼラニウム！基本的には素敵な花言葉がついています！
赤：君ありて幸福
ピンク：決心・決意
黄色：予期せぬ出会い
深紅：：憂鬱
深紅に関してはポジティブな花言葉ではありませんが、それでも悪口と言うほどではないでしょう。しかし、白色のゼラニウムには注意が必要！
白：私はあなたの愛を信じない！
愛を全否定です！とても見た目が美しい白いゼラニウムですが、これを誰かに渡すということは、
あなたの愛なんて全て嘘！私は絶対に騙されませんから！
と宣言しているようなものです！
花言葉を知らずに白いゼラニウムを贈ってしまうと下手すると喧嘩になること間違いなし！ニッコニコの笑顔で相手の愛を否定してしまうこと間違いなし！
ムラサキツユクサが教えてくれる尊敬と愛の違い！
（画像引用元：Joshua Mayer@flickr）
鮮やかな色合いのムラサキツユクサ！この花につけられた花言葉も非常にパンチが効いております！大人の女性が相手を傷つかせないように、しかししっかりとした意思は表示する、そんなアダルトな花言葉がこちら！
尊敬しているが、恋愛ではない！
くぅー！意中の相手からこんなことを言われたら一発ノックアウトでしょう！立ち直れないこと山の如し！
逆にちょっと勘違いしてそうな相手に贈る花としては最高かもしれません！
あなたのことは尊敬してます！めちゃくちゃ尊敬してます！でも恋愛対象じゃないですごめんなさい！
こんな言葉で伝え辛い気持ちをたった一輪の花で表現できる！花言葉というのはなんと素晴らしき文化なのでしょうか！
金魚は可愛い！金魚草も可愛い！でも絶対に花言葉を調べちゃダメ！
（画像引用元：Inga Munsinger Cotton@flickr）
非常に可愛らしい花である金魚草！その姿が金魚に似ていることが名前の由来となっています。金魚って可愛いですよね！金魚草も見た目可愛いですよね！じゃあ花言葉も可愛いはずですよね！ということで金魚草の花言葉はこんな感じ！
おしゃべり！でしゃばり！おせっかい！
圧倒的悪口！流れるような罵詈雑言！絶対に金魚草を誰かに贈ってはダメです！絶対に喧嘩になります！だって悪口だから！
ちなみに金魚草にはもう一つ花言葉があります。それがこちら！
推測ではやはりNO！
ちょっと考えてみたんだけど、やっぱりあなたはダメ！的な！想像してみたけど、やっぱりあなたはクズ！的な！こっちにかんしてはちゃんとした悪口ですらなく、勝手に想像して勝手にダメな人認定されちゃってるというとんでもない花言葉です！
愛を伝えたいなら黙って赤い薔薇でも贈っときなさい！
（画像引用元：ECohen@flickr ）
綺麗な花にはトゲがある！とは言いますが、綺麗な花にとんでもない花言葉がつけられているなか、愛を伝えたいならやはり赤い薔薇一択でしょう！花言葉はどストレートで、
あなたを愛しています！
もう赤い薔薇でいいんです！ベタなことが嫌だとか、オリジナリティーを出したいとか、そんな見えやプライドは捨ててしまいなさい！薔薇です！真っ赤なバラが結局最強なんです！
いかがだったでしょうか？今回は綺麗な花に隠された辛辣な花言葉をご紹介しました！ですが、花言葉の由来は国によってまちまちですし、そもそも国によって感じ方が180度違っていることが多々あり、「この花はネガティブだからダメ！」と神経質になる必要はないかと思います！あくまでも話のネタ程度に楽しむとして、プレゼントで花を贈る際は、自分が本当に素敵だと思える花を贈ってしまえばいいと僕は思いますー！
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