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大恋愛は胸キュン不可避!この世界は愛の物語で溢れている!って話

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胸を締め付ける想いがある。冷静ではいられない想いがある。それが恋!会いたくて震える夜もあるだろう。愛のあまり傷つく夜もあるかもしれない。それでも決して揺るがない想い。君を想う気持ちは色褪せない!って話。

 

今回の内容をこちらで面白おかしくしゃべっております!是非ご覧くださーい! 

 

生涯愛する相手は君一人!明智光秀と妻木煕子!

 

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画像引用元:Yahoo!ニュース 

 

戦国時代に胸キュン必須のラブロマンスがあることをご存知でしょうか?有名なところでは豊臣秀吉とねね夫婦、浅井長政お市夫婦でしょうか。彼ら彼女らの愛に負けず劣らずの大恋愛がございます!それが明智光秀と煕子夫婦
光秀といえば本能寺の変織田信長を裏切った稀代の謀反人!このイメージが強いかと思いますが、それだけではない!とんでもなく愛に溢れた男性だったようです!そして妻の煕子がこれまた最高
明智夫妻のラブラブエピソードは婚前から始まります。妻の煕子は美人で賢い才色兼備!いつしか評判となり光秀の許嫁となります。
しかしそんな煕子に悲劇が襲いかかります。疱瘡という病気にかかってしまいます。疱瘡は治ったとしても痘痕という跡が顔や体に残ってしまう病気。病気からは回復した煕子でしたが、評判だった美貌はすっかり失われてしまいました
煕子は当然ですが、煕子の父親もこれには気を落とします。このままでは明智家との婚約が破談となってしまう。そう考えた父親は光秀には内緒で煕子と瓜二つの妹を嫁に行かそうと考えます。
しかし男光秀!このすり替えに見事気づきます!様子がおかしいと感じた光秀は妹を問いただし、全ての真相を知ることとなりました。すると光秀は「私が妻にすると決めたのは、あなたではなくあなたの姉だ」と言い、さらに「容貌などは年月や病気で変わる。それでも変わらないのものがある。心の美しさだ」と言い妹を送り返し、改めて煕子を嫁にもらいたいと申し込んだそうです!イケメンかよ!
そうして愛でたく夫婦となった光秀と煕子。しかし決して順風満帆ではありませんでした。
光秀といえば天下の将軍信長の家臣のイメージが強いでしょうが、それは後のお話。朝倉家に仕えていた頃は極貧生活を送っていたいました。
そんな折宴会のもてなし役(幹事のようなもの)をしなければいけなくなった光秀。しかしお金がないため豪華な食事やお酒を用意することができるはずもありません!光秀は頭を抱えたそうです。
しかし蓋を開けてみると宴会は大成功!そこには豪華や食事にたくさんのお酒。あり得ない事態に光秀は困惑します。
その影には煕子の光秀に対する愛がありました。光秀に恥をかかせたくない煕子は自分の自慢の髪の毛を売ってお金を工面していたのです!
元々腰まであった煕子の髪の毛は肩ぐらいまで短くなっており、それがバレないように頭巾を被って隠していたそうです。愛が深すぎる!
この煕子の想いに心を打たれたからなのか、光秀は生涯側室を持たなかったそうです。戦国時代は妻である正室、今で言う愛人のようなものである側室を持つことが当たり前だったのですが、光秀は生涯煕子1人だけを愛し続けたそうです!キュンです!
※光秀と煕子の話には創作なのではないか?という説もございます。信じるか信じないかはあなた次第

生まれ変わっても君に会えればそれでいい!ヘンリー・フォードと妻クララ!

 

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画像引用元:wikiwand 

 

フォードモーターの創始者、自動車王ことヘンリーフォードと妻クララの物語もキュン死に不可避!
お金持ちしか買えなかった自動車を大衆でも買えるようにした自動車界の麒麟児!そんな彼はフォードモーターを立ち上げる以前は電力会社で技師として一日10時間働き、家に帰ると古い小屋で夜中まで新型のエンジン作りに没頭する生活をしていました。
そんなヘンリーに対する周りの目は冷ややかなもので、近所の人からは変人と呼ばれ、実の父からも頭のおかしい奴と言われていたそうです。
周りの人々はエンジンを作るヘンリーの行為を嘲笑い、誰1人としてヘンリーの発明が日の目を浴びることなどあり得ないと考えていました。妻のクララを除いて!
心ない言葉を受けバカにされ続ける夫を、妻のクララだけは迷いなく信じ続けます!必ず夫の発明は世界を変えるはずだ!
クララは献身的にヘンリーをサポートし続けます。冬の凍てつく寒さの中であろうとヘンリーが作業しやすいように、クララは寒さで体が震えようともランプで夫の手元を照らし続けたそうです!ありがとうしかない!
周りからバカにされ、実の父すらも理解してくれない。そんな夫ヘンリーを支え続けて3年の月日が流れた頃、静かな街に聞き慣れない音が響き渡ります。
その音に気づいた近隣住民はあり得ない光景を目にします。ヘンリーとクララが馬車に乗って移動しているのですが、そこにいるはずの馬が存在しないのです!そう!ついにヘンリーとクララは新型エンジンの開発に成功したのです!
この発明が直接的に自動車業界にどのような影響を与えたのかはわかりません。ですが、もしこの発明がなかったら自動車業界は今日ほど発展していなかったかもしれません。
晩年ヘンリーはある質問を受けます。「次この世に生まれるとき、何になりたいですか?」これに対しヘンリーは「なんでもいい。クララさえいれば」と答えたそうです!キュンすぎる!
周りからどれだけバカにされようとも強い意志をもって戦い続けたヘンリー、そんな彼を何があってもただ1人信じ続けたクララ。
我々はただの車に乗っているんじゃない!2人の愛が詰まった想いに乗らせていただいているのである!

王子はバーで恋をする!フレデリック皇太子と妻メアリー!

 

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画像引用元:ELLE 

 

最後はとんでもないシンデレラストーリーをお届けします!時は2000年、世界はシドニーオリンピックに熱狂していました。シドニーで会社員をしていたメアリーは仕事帰りにバーでお酒を楽しんでいたのですが、そんな彼女に声をかける1人の男性が登場!いわゆるナンパ!
フレッドと名乗る彼はオリンピック観戦のためにシドニーに来ており、たまたま入ったバーでメアリーと出会い、すぐに一目惚れしてしまったそう。
ユーモアのあるフレッドの話は大変面白く、メアリーも彼に対して好意を抱くようになっていきます。
時間も忘れて話をしていたメアリーとフレッド。そんな折、メアリーは周りにいた人々からあることを聞かされます。
「あの人デンマークの王子様やで。フレデリック皇太子やで。」
オリンピック観戦のためにシドニーに滞在していたデンマークの王子様が、たまたま入ったバーでたまたま来ていた女性に一瞬で恋をし、勇猛果敢にナンパを仕掛けていく!こんなライトノベルのような展開が巻き起こっていたのです!
その後二人は交際を始めたのですが、デンマークとオーストラリアの超遠距離恋愛。さすがに続かないだろう、と思いきやまったく問題なし!フレデリック皇太子が何度もお忍びでシドニーに通い続け愛を育んでいき、出会いから4年後の2004年に見事ゴールインを果たしました!
ちなみにフレデリック皇太子の母であるマルグレーテ女王からメアリーはアドバイスをもらいます。
「国民の心を掴むためにデンマーク語を身につけなさい。」
その言葉を聞いたメアリーは猛勉強を開始!なんと僅か18ヶ月でバイリンガルになってしまったそうです!
ロイヤルナンパから始まったとんでもないシンデレラストーリーには、超遠距離だろうが語学の壁だろうがなんのその!結局愛しか勝たんのです!

 

 

今回は以上となります。信じる愛も、支える愛も、尽くす愛も、燃え盛る愛も、愛とはまっこと素晴らしきものぜよ!

 

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