死んじゃうほど無理しちゃダメ!笑っちゃうほど意味不明な世界の死因!って話
今回の内容をこちらで面白おかしくしゃべっております!是非ご覧くださーい!
神であることの証明
古代ギリシアにエンペドクレスという哲学者がいました。彼は医師としても人々の役に立っていたそうで非常に尊敬されていたそうなのですが、あまりに尊敬されるもんだから「自分はもしかして神なんじゃないか」と思い始めたそうです。
そこで自分が神である証明を皆んなに見せるしかない!と思ったエンペドクレスが思いついた方法は火山へのダイブ!普通は死ぬけど自分は死なない!だって神だから!
ということで80名ほどが見ている中勇ましく火口に飛び降りたエンペドクレス!ちゃんと普通に死にました!そらそうや!
自信は大事だけど過信は危険だということをエンペドクレスは教えてくれたのかもしれません。
ちなみにエンペドクレスの死因については諸説あり、火山ダイブはあくまでも数ある説の中の一つです!
参考元:雅セレモニーホール
最後の爆笑
これまた古代ギリシアの哲学者クリュシッポスを忘れてはいけない。彼は卓越した問答(否定するのではなく質問を繰り返すことで相手自身が矛盾に気づくように促すような会話の仕方)を行っていたと言われており、「もし神々が問答法を持ってるとすれば、それはクリュシッポスのものと何も違わないはずだ!」と言わしめるほど!今でいうところの最強のコーチングマスターといったところでしょうか!
そんなクリュシッポスはあるときロバに葡萄酒を飲ませます。そして酔ったロバがイチジクを食べ始めたのですが、それを見たクリュシッポスはなぜか大爆笑!
ロwロバがwww酒w酒を飲んでwwwイチwwwイチジク食べとるwww
そして死にました。いやなんで!?笑い死にはあるだろうけど、なんでそんなことでそこまで笑えるの!?
楽しいこともほどほどにしないとダメだということをクリュシッポスは教えてくれたのかもしれません。
ちなみにクリュシッポスの死因についても諸説あり、あくまでの数ある説の中の一つが笑い死にということです。
参考元:exciteニュース
信じた者の末路
画像引用元:Pixabay
はるか昔じゃ無くてもとんでもない事故は存在します。1993年に弁護士であるガリー・ホイは研修生の学生たちにとんでもないトラウマを与えてしまいました。
彼には信じていたものがあります。心の底からそれを信じ、それが自分を裏切ることなどあり得ない!それほどまでに信じ抜いたもの。それが窓です!
高層ビルの窓はめっちゃ強いんだ!と研修生の学生たちにも自分が信じているものの凄さをわかってほしいとガリーは考えます。そこで思いついたのが「自分が全力で窓に突撃しても全く問題ないということを実際に見せればいいんだ!」というとても正気だとは思えない結論に至ったガリー!ちなみにガリーがいた場所は高層ビルの24階!弁護士って頭いいんじゃないの!?
自分の体を窓に叩きつけるガリー!しかしなんと窓は割れません!ガリーの信じる心が神に届いたのか窓は全く割れなかったのです!
その代わり窓枠自体が外れて無傷の窓とガリーは24階から落下!当然死にました。だから弁護士って頭いいんじゃないの!?
どんなに信用していても信じ過ぎては危ないということをガリーは僕たちに教えてくれたのかもしれません。
参考元:themissing.wiki
今回は以上となります!自分を信じすぎるのもよくないし、楽しすぎるのも考えもの。自分の考えが絶対だと勘違いしては破滅を呼ぶ。そういう学びを尊い犠牲からいただけた気がします。無茶!ダメ!絶対!